Roberto Marucci

1968年  Baselice(Benevento)生まれ

13歳で金物職人として働く苦労人である。

その後、クレモナの製作学校に入るが、職人として学ぶところではないと悟り,すぐに退学し、カールソンの工房に入る。

独立後自宅で製作し、2008年に生まれ故郷のBaseliceに戻り,製作にいそしむ。

Marucci家の畑。 ぶどう、オリーブ、トマト、ペペロンチーノ、   などなど。 にわとりもいる
山村の家並み。坂が多く南イタリアの雰囲気抜群。
Robertoの工房
Baseliceに戻ってからの作品はクレモナ時代とは変わって、南イタリアらしい音と雰囲気をかもしだしている。今後の変化も大変興味がある。 イタリアンらしいイタリアンバイオリン職人を継承してくれる数少ない職人になることでしょう。大いに期待!!

弦楽器職人リストに戻る

Top